「FC募集」新規事業・独立希望の皆様へ

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大切なのは熱い思いです

今子ども達が危ない!もしあなたがそう感じているのなら一緒に未来を創りませんか。昔、テレビの青春ドラマで見た熱血講師のような熱い思いをもった方を求めています。創業以来培ったノウハウの全てを共有させていただきます。是非一緒に頑張りましょう。

どのような教育システムが求められているのでしょうか?

それは、生徒自身が「わかりません?」と発言できることを、先生が喜んで受け止めるところから始まるのです。あなたも本当は理解できていないのに、分かったふりをしてそのまま済ませてしまった経験はありませんか?「わかりません?」と言うと、先生から「どこがわからないの?」と逆に質問される場面があります。多くの場合、どこが分からないかが不明確なので理解できないというのが生徒の本音です。そのため、先生から質問を返されることが怖くて、質問をせず分からないことをそのままで済ませてしまうのです。

実は、私も子どもの頃はこの「わかりません?」の一言が言えないタイプでした。それならば「わかりません?」を大歓迎する塾にしようと決意しました。そして、生徒一人ひとりの「わかりません?」を受け止めるには大人数を一律に教えていくシステムでは不可能なので、少人数制の個別指導というスタイルをとりました。この「わかりませんは大歓迎!」は商標登録をした、名学館の理念を象徴する言葉でもあるのです。

ところで、名学館を始めた経緯は?

23歳の時に大変大きな交通事故に遭い、8ヶ月にも及ぶ入院と療養の生活を余儀なくされました。病院のベッドの上で自分の人生を見つめ直し、退院したら決して悔いの残らない人生を命がけで歩もうと決心しました。同じ命がけで生きるのなら、学生時代から興味を持っていた教育に人生を懸けてみたいと思い、退院するとすぐさま塾の経営に着手しました。

既に結婚して子供もおり、ほとんど自己資金もない状態からのスタートでした。当時、世の中はバブル経済の頂点にあり優秀な人材(講師)確保も困難を極めておりました。さらに創業地である名古屋は学習塾の乱立競走状態に突入しておりましたので、生徒の確保にも苦労が強いられ、かなり厳しい経営状態が数年間続きました。そこで、日中は中央卸売市場で肉体労働のアルバイトをしながら最低限の収入を確保しつつ、少しずつ大きくしていったのが名学館の始まりでした。

独立を考えている方にお伝えしたいことは?

「楽して儲かる仕事はありません」ということです。加盟金を払ってフランチャイズ本部の優れたノウハウさえ手に入れれば後は何とかなると、本気で思っている方が驚くほど多いのです。独立するということは、それがフランチャイズに加盟する場合でも、一人ひとりが立派な経営者を目指すということ。確かに名学館ではFC本部としての優れたノウハウやシステムを提供しています。しかし、それを活かすも殺すも自分次第。学習塾は農耕型のビジネスですから、自分の事業に毎日愛情と情熱という肥やしをやり続け、手間を掛ければ掛けるほど自分に跳ね返ってくるのです。要は、「自分のために自分で汗をかいてください。」ということなのです。

「名学館は最初から厳しい話ばかりだ!」とよく言われるのですが、それは加盟してくださる方に絶対に失敗して欲しくないからです。たった一軒でも教育機関がつぶれれば、そこに通っている生徒の人生に悪影響を与えてしまうことを忘れないで欲しいのです。

我々は「単なるビジネスパートナー」ではなく「教育改革の同志」を探しています。もちろん、教育機関として失敗は許されませんから、ビジネスプランも大切です。しかし、それよりも重要なことは子どもを教育することへの志でしょう。

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